久光院 彼岸会




久光院彼岸会は、

毎年秋のお彼岸のお中日13時より

樹木葬「やすらぎ」
高野山にて行われている伝統の修法
土砂加持法要
を秋のお彼岸と共に執り行います
土砂加持って何?
土や砂に樒(しきみ)の葉を使い「光明真言」のお力を注ぐ法要です。 この法要で加持をした土砂は、様々な効果があり 墓地に撒くとご先祖さまが迷わず往生すると言われ 玄関に撒くことで家を清め また具合の悪い方に授けると苦悩を除かせるなどが、あります。
~滅罪生善~ 土砂加持袋
法要の際、皆さまとご一緒にお唱えする光明真言 そのお力をこの中に詰め、皆さまにお渡し出来るように久光院お手製の土砂加持袋をご用意しました。
土砂加持で唱えるのは 皆さまも、馴染みのある
「光明真言」
数多の仏さまの真言が込められた23字のお経 「おんあぼきゃ、べいろしゃのう、まかぼだら、まにはんどま、じんばら、はらばりたや、うん」 皆さまも1度は聞いたことがあるんじゃないですか?。  土砂加持の法要では、このお経を軸にお唱えして、仏さまの智慧の光明により、土砂を加持すると共に、皆さまの迷いの心を退ける、「滅罪生善」罪を滅し、より心豊かな幸せを御祈願致します。  

お彼岸とは

お彼岸とは
 皆さん、ご存じの通り、お彼岸は日の長さが逆転する時期でございます。  他にも、お彼岸は、此岸(私達のいる世界)と彼岸(仏さまの世界)、この間に水の流れの境界があり、お彼岸に入ると水の流れが消え、両岸が繋がる1週間。 私達の世界が尊い仏さまの世界と繋がり、亡き方とも、心が繋がる1週間でもあります。  この一時こそ、実は大切でありながらも、失われつつあるのではないでしょうか? ご先祖様を思い、自身の心のゆとり、ぬくもりを感じて頂きたいと思います。

お彼岸のお参りについて

久光院では、ご自宅のお仏壇も大切にしていきたいと思っております。 今迄お寺にご縁のなかった方や、 お近くに転居された方々でも、 ご自宅に於いて、お彼岸のご供養に伺わせていただきます。 ご希望の方や、ご質問等々ございましたら 久光院までご連絡ください
☎ 045-531-0211
お彼岸のお参りについて
彼岸会は年二回あり、春分秋分の日を中日とした、前後3日計七日間におこなわれます。春分秋分の日を中日に含む彼岸会は、それを境に厳しい冬の寒さや夏の暑さに別れを告げる、一つの節目でもあるのです。 この時期は、太陽が真東から昇り、真西に沈みます。                          この真西に沈む夕日が、西方にある浄土への道を示すといわれており、昔から先祖さまへ思いを向ける日とされています。                                            また、日頃、忙しくなかなかできなくても、心静かにご先祖さまへの感謝の気持ち、報恩の心を養い、自分の心のあり方を見つめ直す良い機会ではないでしょうか。
☎ 045-531-0211
樹木葬「やすらぎ」